24時間テレビを終えて

24時間テレビってやっぱり見始めると止まらないもんで、

結局深夜と早朝以外ほぼ見てしまいました。

 

2015年、24時間テレビパーソナリティという大仕事。

私がJUMP担になってから初めて舞い込んできた大仕事でした。

まだ1年のペーペーファンが24時間テレビを通して感じたことを書きます。

 

2015年に入ってリトラといたジャン、9人全員で務める番組が始まった彼らは

全員がうまくトークできるわけでもバラエティのセンスがあるわけでもなくて

そんな彼らが生放送をどう乗り切るのか、心配でした。

 

一番ひやひやしたのはやっぱり嵐にしやがれかな・・・

やっぱりトーク慣れしてないし生放送だから間が空くのがすごく怖かった。

圭人くんなんか特にいじられた時の対処なんて分からないと思うし・・・

MJとの対決でグループから一人ずつ選抜するときに、

一番かっこつけなのは誰なの?って流れになって、

あ、これはやばい、と思ったらやまだからのデスキラーパスで、

圭人くんが選ばれたときは私の心臓が止まるかと思った、悪い意味でね!

だから光くんの無茶ぶりにちーちゃんが躊躇わずに前に出て行ったところが

良い意味ですごく印象的で、ちーちゃんのこういう所すごいなぁと素直に感心しました。

 

でもやっぱり個人的に一番良かったのは圭人くんのターンです。

一番の武器である英語を上手に使うことができて、それはもうそれはもう嬉しい限りです。

JUMPには英語ペラペラな子もいるんだよ!こんな子もいるんだよ!ってことを

世間一般に知ってもらえただけでも第一歩だと思います。本当に。

圭人くんもそうだけど、やっぱり伊野尾さんの影響が一番なのかな・・・

伊野尾さんがどんどん世間に見つかっていくのを目の当たりにしている・・・

 

ゆうとりんと光くんの力強い命を感じた和太鼓と三味線と旗のパフォーマンス、

子供たちと一緒にスイカ作りで新しい食物という命を作った薮さん、

義足の少年に等身大の応援を送りお兄ちゃんのようだった大ちゃん、

チャレンジは出来なかったけれど精一杯のサポートをしてくれたたかきくん、

建築学科卒の肩書きをやっと生かすことの出来た伊野尾さん、

国境を越えて出来ないことはないということを伝えてくれた圭人くん、

手話も覚えて笑顔のために身体を張ってちーちゃん、

そしてスペシャルドラマで主役を務めたやまだ、

胸が締め付けられるような演技でずっとずっと泣いていました。

実は私、やまだの演技が苦手でした。

演技はすごく上手だと思うんだけど、少し取って付けたような

いかにも!って感じの演技で、どちらかというと錦戸さんのような

スッと入ってくる演技が好きだったんです。

だけどそんなことも忘れるぐらい見入ってしまい、

やっぱりやまだはすごいんだな、やまだにしか出来ないことなんだな、と

ひしひしと思いました。本当に1年分ぐらい泣いた。

9人それぞれに役割が与えられて、真剣に取り組むみんなの目を

この目にしっかりと焼き付けておこうと思いました。

忘れられない8月22、23日でした。

 

それからV6さんがいてJUMPのみんなもすごく心強かっただろうし、

先輩から学ぶものもたくさんあったと思います。

いつかは9人でパーソナリティを務める日が来ることを祈って。

24時間本当にお疲れさまでした、これで私の2015年夏は終わりました、最高の夏でした。